2023/12/10 19:41
このページでは、「あずきチップス」について、熱く語らせていただきます。
【あずきチップスの最大の特徴】
タンパク質、食物繊維、鉄分がたっぷり。この3つが一番の特徴です。
【食物繊維たっぷり!であることの素晴らしさ】
まず、個人的に熱い思い入れある食物繊維について語らせてもらいます。
よく、「食物繊維をとって腸内環境を改善!」という話を聞きますが、僕自身、「ふーん。そうなんや」程度の認識でした。
「まあいっぺんやってみよう」と思い、食物繊維を意識して摂るようにしました。
すると確かに便通が安定するようになりました。
さらに、知り合いの方の事例を見て、ますます食物繊維の素晴らしさを感じるようになりました。
というのも、その方は二十年ほど前に大病を患い、それ以降、便に苦しんでいたのですが、
小豆チップスを食べるようになって、明らかに便通がよくなりました。(今までは浣腸などの手段が必要でしたが不要になりました)
たまたまなのかもしれませんが、身近に起こったことを通じて、「やっぱり食物繊維の力ってすごいな。」と思うようになりました。
※食物繊維は腸内の善玉菌のエサになります。善玉菌がしっかり栄養をとり、元気に働いてくれるという理屈です。
【さらに免疫効果も】
食物繊維にはさらに嬉しい効果があります。
ヒトは、病気にならないように、免疫細胞というものを持っていますが、この免疫細胞の約7割、
実は「腸」内に生息しています。そのため、「腸は最大の免疫器官」と呼ばれているそうです。
つまり、最大の免疫器官である腸内の環境を良くすることが、免疫細胞を活性化させ、免疫力アップにつながるという話です。
【幸せ物質のセロトニン効果】
食物繊維をしっかりとり、腸内細菌が活性化すると、
脳内から「セロトニン」という幸せを感じる物質も分泌されるといわれています。
セロトニンがしっかり分泌されていると、感情も安定し、睡眠もよくできるそうです。
【たんぱく質について】
体をつくる上でとても大切な栄養素、たんぱく質。
肉などに豊富に含まれていますが、どうしても一緒にカロリーやコレステロールもとれてしまいます。
ところが、あずきチップスには、全くコレステロールが含まれていません!(カロリーも低めです)
「ノンコレステロールで、肉以上にたんぱく質がとれる」そんなうれしいおやつです。
【鉄分について】
人の血液を作るのに必要とされる鉄分。
特に女性に不足しがちな栄養素です。(月経など)
肌や髪にとって大切なコラーゲン生成にも鉄分は必要といわれています。
手軽にポリポリ鉄分補給もできるおやつです。
【1日にとるべき栄養素の量】
今まで、あずきチップスの栄養面を述べてきましたが、
そもそも、一日に必要な栄養素の量は?と思われるかと思います。
厚生労働省が発表している1日の推奨摂取量は次の通りです。(成人の場合)
たんぱく質:男性65g、女性50g
食物繊維:男性21g以上、女性18g以上
鉄:男性7.5mg、女性10.5mg(月経なし6.5mg)
あずきチップスをポリポリ食べると、これぐらい摂取できます。(あずきチップス半袋20gあたり)
たんぱく質:4.9g
食物繊維:3.2g
鉄:1.06mg
※ちなみにカロリーは74kcal
たんぱく質だけ、とか食物繊維だけ、というおやつはありますが、
たんぱく質、食物繊維、鉄分が一緒にとれるおやつ、ありそうでなかなかありません。
【何より手軽に食べられます】
ほんのり塩味がついていますので、無理なく、ポリポリ食べられます。
ご自身のちょっとした栄養補給や、食べ盛りのお子様へのおやつとしてもおすすめです。
【小豆のポン菓子、あずきチップス】
小麦粉も油も使わず、小豆と塩だけで作りました。
お米のポン菓子は良くみかけますが、その小豆バージョンです。
「本当に小豆だけ?」と良く言われますが、本当です。
赤い部分は小豆の皮、白い部分は小豆の実(でんぷん質)です。
小豆をそのままチップスにした、あずきチップスです。
【原料の小豆にも少しこだわりました】
これは、原料の小豆を栽培している小豆畑です。(僕が栽培している畑です)
場所は、兵庫県の山間部にある、丹波市という所です。
小豆の品種は、少しマニアックですが、「丹波大納言小豆」という品種です。ご存じでしょうか?
国内にある小豆の9割以上は北海道産で、「丹波大納言小豆」は約1%程度しか流通していません。
なので、とても希少(マニアック)です。
そんな丹波大納言小豆の特徴は、大粒で甘みがあること。京都の高級和菓子原料などに使用されています。
ちなみに、僕の住んでいる丹波市春日町という所が丹波大納言小豆の発祥の地なのです。たまたまですが・・・。
この丹波大納言小豆にこだわって作ったあずきチップス。是非ご賞味下さい。