農園ブログ

2021/06/14 19:26

自己紹介の続き 移住時のドタバタ「家探し」

みなさま、こんにちは。

最近、農作業レポートが続いていましたので、

今日は、一休みで、自己紹介の続きをさせていただきます。

第1回のブログで、

僕は代々の農家ではなく、脱サラして移住して農業を

はじめた新規就農者ということ、

あと、「農業をやろう!」と思ったきっかけをお伝えしましたので、

今回は、実際に移住するときの話(ドタバタ劇)をさせて頂きます。

僕の経験を反面教師としてもらえれば・・・(ならないですかね)

と思いますので、よろしくお願いします!

当時、移住する前日まで、前の仕事(サラリーマン)してましたので

移住前はドタバタだったのですが、特に「家探し」で苦労しました(泣)

「家探し」は移住準備イベントの中で一番楽しいイベント!

のはずなのですが、楽しい反面、本当に苦労しました・・・

●一軒目の物件

地元の住職さんが紹介してくれた築100年以上の「ザ、古民家」。

古民家リフォーム!素敵やな~!

と、あこがれるも、補修費用が思いっきりかかることが判明し、断念。

●二軒目の物件

同じく地元の住職さんの紹介で「お願いします!」と決めた家。

ところが、「息子が帰ってくるかもしれないから・・・。」と

大家さんに言われて断念。

●三軒目の物件

次は不動産屋を通じて「いいな~」と思った物件。

「ちょっと考えます」と1日回答を保留したら、そのすきに他の方が借りて断念。

●四軒目の物件

次は丹波市の移住相談窓口を通じて「いいな~」と思った物件。

事前に条件面も合致し、ようやく一安心。

その後、数ヶ月たち、移住まで1ヶ月を切ったので、

本契約するために大家さんと顔合わせ。

すると、挨拶もそこそこに、大家さんが一言。

「わしゃ貸さんで。」

と、天地がひっくり変える一言!!

「売りたいんや。」

と。賃貸物件で募集していたのに、売買物件と思われていた模様(泣)

その後、市役所の協力もあり、なんとか今の家に決定。

半年以上前から移住準備していたものの、家が決まったのは

結局、移住2週間前という有様でした・・・

「わしゃ貸さんで。」のコメント、今も忘れられません(笑)

やっぱり、フェイストゥフェイスのコミュニケーション、

本当に大切ですね(泣) 是非、僕の失敗を反面教師にして下さい!

長々と(本当にすみません)最後までお付き合い頂き、

本当に有り難うございました。

また、不定期になりますが、自分のことや、農業のことを発信していきますので、

お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。