みなさま、こんにちは。
最近、農作業レポートが続いていましたので、
今日は、一休みで、自己紹介の続きをさせていただきます。
第1回のブログで、
僕は代々の農家ではなく、脱サラして移住して農業を
はじめた新規就農者ということ、
あと、「農業をやろう!」と思ったきっかけをお伝えしましたので、
今回は、実際に移住するときの話(ドタバタ劇)をさせて頂きます。
僕の経験を反面教師としてもらえれば・・・(ならないですかね)
と思いますので、よろしくお願いします!
当時、移住する前日まで、前の仕事(サラリーマン)してましたので
移住前はドタバタだったのですが、特に「家探し」で苦労しました(泣)
「家探し」は移住準備イベントの中で一番楽しいイベント!
のはずなのですが、楽しい反面、本当に苦労しました・・・
●一軒目の物件
地元の住職さんが紹介してくれた築100年以上の「ザ、古民家」。
古民家リフォーム!素敵やな~!
と、あこがれるも、補修費用が思いっきりかかることが判明し、断念。
●二軒目の物件
同じく地元の住職さんの紹介で「お願いします!」と決めた家。
ところが、「息子が帰ってくるかもしれないから・・・。」と
大家さんに言われて断念。
●三軒目の物件
次は不動産屋を通じて「いいな~」と思った物件。
「ちょっと考えます」と1日回答を保留したら、そのすきに他の方が借りて断念。
●四軒目の物件
次は丹波市の移住相談窓口を通じて「いいな~」と思った物件。
事前に条件面も合致し、ようやく一安心。
その後、数ヶ月たち、移住まで1ヶ月を切ったので、
本契約するために大家さんと顔合わせ。
すると、挨拶もそこそこに、大家さんが一言。
「わしゃ貸さんで。」
と、天地がひっくり変える一言!!
「売りたいんや。」
と。賃貸物件で募集していたのに、売買物件と思われていた模様(泣)
その後、市役所の協力もあり、なんとか今の家に決定。
半年以上前から移住準備していたものの、家が決まったのは
結局、移住2週間前という有様でした・・・
「わしゃ貸さんで。」のコメント、今も忘れられません(笑)
やっぱり、フェイストゥフェイスのコミュニケーション、
本当に大切ですね(泣) 是非、僕の失敗を反面教師にして下さい!
長々と(本当にすみません)最後までお付き合い頂き、
本当に有り難うございました。
また、不定期になりますが、自分のことや、農業のことを発信していきますので、
お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。